中学生

中学校の特別支援学級について~先生は学習障害のことを理解できているのか~

こんにちは、つばきです。

1学期期末テスト真っただ中の三男。
少し前に中間テストが終わり、知恵も知能もないと言われた息子が平均以上の成績を取れた!と喜んでいました。
こちらの記事に中間テスト結果については詳しく書いています。

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今回期末テストでは、保健体育・技術家庭・音楽の3科目が増えます。

全国の中学生みんなが大変なので、うちの息子だけが大変なわけではありません。
が、本当に大変です。
科目が増えると、やるべきことが増えますからね。

さて、今日は。
元教員、現在ボランティアで塾講師をしながら、ママのカウンセリングをしているわたしから見て、学校の先生方が本当に学習障害というものに対する理解があるのか否か、というお話です。

・そもそも学習障害とは?

・学習障害の多様さ

・それでもテスト勉強はしないといけない

・中学校での支援学級

・中学校の先生の理解

中学生になった子どものトラブルに親がどこまで関わるのかなど、他の記事にも書いていますが、うちの子は比較的理解をしようと頑張ってくれる先生が担任です。
先生個人の考えや経歴、さまざまな事情によって、全然違うので参考になるかどうかは、自分の子どもと重ね合わせて考えてみてください。

うちの息子と似た部分があるお子さんをお持ちで、中学生になってからのことが心配だったり、現在中学生でテスト対策や周りの理解について悩んでいる人がいたら、1つでも参考になればいいなと思います。

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そもそも学習障害とは?

そもそも、学習障害ってなんでしょうか。

生徒
生徒
いつも0点取ってるイメージがあります。0点じゃなくても勉強がわからない人!

こんな風に思っている人が、圧倒的に多いです。
教員ですら、そう考えている人も。

学習障害は、知的発達が遅れているのではありません。

学習障害とは
読む・書く・聞く・話すなどの事が極端に苦手な状態のこと

文科省もこのように定義しています。

学習障害(LD)の定義 <Learning Disabilities>
学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。
学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。
文部科学省より引用「学習障害児に対する指導について(報告)」より抜粋)

わたし
わたし
例えば、計算は得意で満点だけど、漢字の書き取りは全く出来ないと言う感じ。いろいろなタイプがいて、ある科目が100点なのに学習障害って子どももいるんだよ。

本当に誤解されがちです。
うちの息子も「学習障害があるのに?!」と、中間テストの個人票を見て驚いていた人がたくさんいました。

学習障害の多様さ

差別的な目で見てる!と思う前に、発達障害・学習障害のママも、きっと自分の子どもの症例しか知らないと思います。
学習障害は、予想以上に多様です。

学習障害の色々な例

・計算ができない

・漢字の読み書きが極端にできない

・暗記ができない

・説明されていることを一度で理解できない

・言い方や問われ方が少しでも変わるとわからなくなる

まだまだあるでしょう。
学習障害の子どもの数だけ種類があります。

このうちの1つがあてはまる、とか、複数当てはまる、とか。
それだけでも、まったく違う学習障害の子どもになります。
対応の仕方も違ってきますよね。

中学でのとは支援学級~不登校の元になるかもしれない~

我が家の息子は、中学校では普通級です。
特別支援を外しました。
普通級だけの中学生になる不安と我が家の対策~特別支援学級から外れるということ~に、当時の不安な気持ちなどが書いてあるので、興味ある方は読んでみてください。

息子に特別支援がついてから、中学校に外せるように頑張ろうと目標にしていた我が家。
ですから、高学年で外せそうな気配があったこともあり、中学校の特別支援学級の深いことはしっかり聞いていません。
しかし、一応小学校の支援担任の先生から説明はありました。

先生
先生
中学校の支援級は本当に難しい。小学校のような手厚さはない。特別支援学級に入り浸るか、支援の先生がそばにいるだけのような状態が多い。

全ての中学がそうではありませんが、少なくとも、それなりに特別支援学級に力を入れていることで有名な自治体であるわたしが住む中学校でもこのような状態でした。

中には、特別支援の先生自身に問題がある人がいるのかもしれません。

でも、それよりも思春期という年齢になり、いつもそばに「あれこれお小言を言う大人」がいることに嫌悪を示す支援学級児が一定数出るそうです。
そこから不登校に発展することも多く、これは難しく根深い問題なのだ、と教えてくださいました。

確かに、自分が13.14歳のとき、担任じゃない先生がいつも隣にいてたら・・・

ごめんなさい、ウザいと思います。

特別支援学級にずっといるのではなく、普通学級と行き来する形を望む親御さんの方が多いのですが、教室に行かず、支援学級に登校する子が多くなることも聞きました。

・思春期や反抗期で先生がウザい子

・教室やクラスに馴染めず支援学級にこもる子

このように二分されることが多いのが、中学の特別支援学級の特色だそうです。
(何度も言いますが、わたしが住む町の話です)

つまり、小学校のときのように臨機応変に対応するということが、子ども自身の心の成長から難しいと言う状態になるんです。

それでもテスト勉強はしないといけない

当たり前ですが、普通級にいるんだし、今日も期末テストをみんなと受けています。
数学・音楽・国語です。

中間テスト終了してすぐに、勉強を始めましたし、昨夜は随分頑張っていました。
今日の教科の中で、息子が苦手な科目は数学。
昨夜、全部〇になってから(すべて理解をしてから)上機嫌で就寝。

朝、1時間早く起きて勉強するのですが(テスト期間中だけ)もう全て忘れている状態・・・

毎回のことですよ?
1から教えたらすぐに思い出してくれます。
でも、親としてのダメージは大きいんです・・・
眠るとリセットされてしまうんですよね。

すららでテスト対策!気になる結果や月々の値段は?

前回の中間テストの結果はこちら。

平均以上の点数、取れてますよね。
すぐ忘れてしまっても、根気よく、頑張るしかありません。
本人に合う学習方法で勉強することをおすすめします。
息子の場合、大好きなタブレットを使いつつ学ぶすららが良いようです。

自分の子どもに合うかどうかって、わからないですよね。

わたしはまず資料請求をし、YouTubeで見たり、実際使っている子のママに聞いたりしました。

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すらら独自の「つまづき診断システム」があって、間違えた問題に対し、苦手なポイントを分析して重点的に復習させるシステムがあるんです。
これは特許取得されています。

すららが学習障害の子どもに向いている点を箇条書きしてみました。

①学年関係なしの無学年方式だから「わからないところ」まで戻って学べる

②間違いやすい問題を記憶し理解に合わせた反復学習をしてくれる

③アニメーション対話形式で飽きさせず続ける工夫が満載

④スモールスッテプ学習で小さな「できる」体験を積み重ねる事ができる

⑤大手進学塾・英進館や関西名門近畿大学付属中が取り入れるほどシステムが確立している

これでわかるように、アニメーションを見ながらの学習でまず、勉強への嫌悪感を取ってくれます。
そして、うれしいのが「無学年方式」です。
予習より復習が大事なうちの子のようなタイプにはピッタリ。
いつでもわからないところまで戻って学べるんです。

有名な私立中高一貫校が学校単位で取り入れているというところも、わたしには特大ポイントです。

気になるのがお値段です。こちらご覧ください↓

入会金 10,800円
月額料金(小中コース) 8,640円
月額料金(中高コース) 8,640円

塾などを利用するよりずっとリーズナブルです。
それで、子どものペースで進められて、効果もあります。

https://surala.jp/ld3/pc/img/cate04_01.png
(https://surala.jp/ld3/pc/index.htmlより引用)
こういったシステムで働くママが「本当にやってるの?」という不安も取り除いてくれます。
フォロー体制も万全です。

すららのYouTubeすららチャンネルもあるので、お子様と一緒に見て興味を持ったら、まずは「無料体験」をしてみてください。
我が家も無料体験しました☺

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中学校の先生の理解~どれだけ発達障害のことを知ってるの?~


先生だから、学習障害が多種多様であって、みんなそれぞれ違う特色を持つことも知っていて当たり前。

こんな風に思って入学すると、絶望するかもしれません。

中学校の先生は、小学校と違って「担任」といっても、ホームルームや終礼、学級活動の時間にいる人になります。
各教科に教科担任がいます。
小学校のときのように、担任の先生との距離が近い訳ではありません。

また、我が子のように「発達障害はあるが、見た目わからない」子は特に、理解できない先生が多い印象を受けます。
その中で、今年の担任の先生は、息子を理解しようとして色々聞いてきてくれる、という話です。

これって、「発達障害のことがわからない」から聞いてきますよね。

予備知識のようなものは、うちの息子の担任の先生の場合、一切ありませんでした。
中堅のベテラン女性教員ですが、息子のような子どもは初めてだ、とも言っていました。

先生だから、何でも知っている、わかっている、なんてことはないのです。

【体験談】実際にあった息子と先生との出来事

見た目は、発達障害とわからない息子。
集団で一斉に何かをするときは、1.2テンポ皆より遅れてしまいます。

先生たちからの指示が、はっきり理解できないんです。

だから、周りを見て行動をします。
その分、遅れるんです。

もちろん、今後の課題ですし、理解してやって!とだけは言いません。
でも、何年も何年も言い続けた今でも、なかなか難しい状況です。
今後も毎日言い続けるでしょう。

一斉に揃うまで解散できない。

学年集会での話なんですが・・・
三男の起立がどうしても、周りより数秒遅いと名指しで怒鳴られ、解散が30分以上遅れたそうです。

同じ小学校の子たちが、先生に説明をしてくれたと聞いています。

息子自身は、先生が怒っていたり、クラスメイトが「おまえのせいで」という目で見ていること「わかるようなわからないような」状態なんです。

後日、その先生には改めて事情を話しに行きました。

その時の話の通じなさに、驚いたくらい、まったく発達障害について理解されていませんでした。

まとめ

学習障害は本当に多様で、学習障害に入らなくても視覚過敏などで勉強に支障ある子どももいます。
また、息子のように、書字障害で大変な思いをしてる子どももいます。

【書字障害】ディスグラフィアと診断されたときに親がやるべきこと~特別支援学級に協力してもらおう~こんにちは、つばきです。 LD(学習障害)という障害1つを取っても驚くほどたくさんの種類があるってご存知ですか? 「勉強でき...

それをきちんと理解してくれている先生が、中学には少ないということです。

もちろん、必死で勉強してくれている先生もいます。
理解するように積極的に質問してくださる先生もいます。

「きっとわかってくれるだろう」

こう思って入学すると、へこむ羽目になると思います。

それから、定期テストは逃れられません。
いつもすららを勧めてますが、個人に合った勉強法で1点でも取れるように頑張っていきましょうね。