中学生

【体験談】中学生になった子どものトラブルに親がどこまで関わるのか~発達障害の難しさ~

こんにちは、つばきです。

入学して1ヵ月。
汗ばむ季節になってきました。

小学生から中学生になり、数か月前の自分の記事を読み返しては「今」どんな状態なのかを教えてあげたい気持ちになります。

小学校高学年で、ずいぶん落ち着いたことに歓喜し、中学への希望の方が大きかったな、と思います。
同じくらい不安もあったのに、覚悟もあったのに、ここにきてメンタルがやられっぱなしです。
自分で自分のカウンセリングをしてみたり(笑)

つまり、上手くいってません。

今日は、発達障害があっても中学校からは普通級のみで大丈夫と言われ、親としてもそう思っていた母親の入学して1ヵ月経過した本音をぶちまけます。

今、心が弱っている人や、ネガティブな話題に触れたくない人はここで閉じてください。
「大丈夫」と言われて、そう思っている子どもも、やっぱり大丈夫じゃなかったお話です。

【いじめ問題】我が子がいじめられた相手が発達障害だったら~被害者がアスペルガー・加害者が他害児~こんにちは、つばきです。 4月も20日を過ぎ、あっという間に入学して1ヵ月が経とうとしています。 初めての学校・教室・新しい...

中学生になって1ヵ月の息子のこと~友達とのトラブル~

勉強も人間関係も、また振り出しに戻ったようです。

何もわからなかった頃と違い、ここから何をしていかないといけないのかわかる分、しんどいのです。
何もわからず不安でも突っ走ることはできても、ここからの苦難がわかると動きが鈍くなってしまっている自分に自分で幻滅しています。

わたしは、ずいぶん「わかったような気」になって、このブログを書いていたな、とさえ思います。
もちろん、その時々、似た境遇の方へのヒントや「私だけじゃない」と思ってほしい気持ちから書いたものばかりで嘘はありません。

クラスにも恵まれ、担任の先生も理解ある。

そう思っています。
だから、周りが悪いのではないです。
やっぱり、わたしが親として、まだまだ未熟。
ここに行き着きます。

皆さんは、中学生の息子が学校でトラブルを起こしたらどこまで関わるのでしょう。
元支援児という低いようで高い壁を感じるこの頃です。

小学校の仲良しの友だちが距離を置きだす

息子と1番仲良くしていた子が、距離を置きだしたと聞きました。
息子の言動行動のあれこれを笑って流せたのは、友だちの優しさと幼さがあったからだと、今頃になって気づきました。

優しい面白い子というのは知ってました。
でも、「理解して許してくれている」と思い込んでいました。
決してその子を責めているのではなく、どうしてわからなかったんだろう、という自責の念しかありません。

中学生になり、人間関係も広がり、周りはものすごいスピードで精神的に成長していきます。
それに、息子は同じスピードでついていけていません。
小学生のまま、良くも悪くも、です。

だから、以前許せた言動も、引っかかってきたと聞いています。
決してケンカをしたわけではなく、いつもの会話から気まずくなり、今は距離を置いているのではないか、と別の友だちから聞きました。

元支援学級にいた子と言われること

ここは覚悟ができていました。
3つの小学校が一緒になるのだから、色々な子がいます。
また、上に書いたように精神的に成長すると、これまで気にならなかったことが気になる子もいて当たり前です。

支援学級に在籍しなくなったから「発達障害」がなくなるわけではありません。

特性が昔よりはマシになっただけで、完治するとかそういうものではないことも、とっくにわかっていたのに今のこの虚無感。
すごく素敵な中学生活を紹介して、同じようなママに希望を持ってほしかったのに、良い話ができなくて悲しいです。

中学校の子どもの人間関係に親がどこまで関わるべきなのか

【いじめ問題】我が子がいじめられた相手が発達障害だったらに書いたような、明らかないじめに対してはどこまでも関わるし、問題提起します。

でも、こちらにも非があったり、健常児なら様子を見たり、耳にしないかもしれないトラブルに対して、親はどこまで関わればいいのか。

最近の悩みです。

息子が悪いんだから、息子が謝るべき。
でも、息子はいつも通りしていたと言うでしょう。
また、この件を「チクった」と間にいる友だちが言われかねません。

実際わたしに教えてくれた子は、「内緒で」と言ったし「これは本人同士の問題」とも言いました。
いつまでも親が関われないし、ここで終わる人間関係なら仕方ないと思わないといけない時代なのかもしれません。

子どものトラブルを知った時の親の対応や態度

正解がわからないから悩んでいますが、腐っても3人目の息子。
長男や次男の時を思い出しました。
人間関係は、どの子も等しくあります。

上の2人もそんな順風満帆だったわけではありません。

おとなしい長男。
物言いがはっきりしすぎている次男。

それなりのトラブルはありました。
その時のことを1つ1つ思い出し、好転したときに自分がどうしたのかを考えました。

・子どもの言い分を聞く

・でも、我が子の言い分を信じすぎない

・陰湿ないじめでない限り、様子見する(我慢も大事)

・いじめに発展しそうなサインがあれば動くという態度でいる

小さいころのように親が口出しすることはできますが、事態が好転する事は少ない年齢になってきました。
上に書いたように「チクった」とか「自分たちの問題に口出しをしないで」とハッキリ意思表示できる子がほとんどになってきます。
一方的ないじめと違い、行き違いでの小競り合いなんて、わたしも夫とあるし、親子でもあります。

だからこそ、信じてぐっと我慢。

口出しをしない関わり方もあるんだと、わたしは長男が部活内トラブルに巻き込まれたときに学びました。
第一子で、うろたえ、泣いたこともあります。
わたしは心配し途方に暮れていただけ。

結果、長男が、友だちが、先輩が、学校が解決してくれました。

この年齢になると意地やプライドも出てきて、言われると余計に意固地になってしまうことだってありますよね。
発達障害があるから、そんなことがないなんて事はありません。
うちの場合、発達障害があるからこそ、そちらのプライドは高いです。

自分がアスペルガーと知り、気を付けているからこそ、これ以上どうすればいいんだ!

こんな風にパニックになることだけは防がないと、彼は二度と心を開かず誰にも何も言わなくなってしまうのでは?と思っています。

ある程度、見て見ぬふりをすることも親の大事な役割なのかもしれません。

でも、本当につらい場合、わたしは全力であなたを守るし、学校にも行かなくていいと言ってあります。
無理をして、事態が悪くなる一方の中、学校へ行って明るい発想なんて出来ないと思っています。
昨今、SNSなどで、わたしの時代になかった悩みを抱える子が増えています。
メディアでもよく取り上げられてますよね。

何かあったときは、なりふり構わず子どもの味方でいよう。
そして、子どもが間違っていたら時が経ってからでもしっかり話し合おう。

今のところ、これかな、と思います。

本人が何もわかっていないことが一番つらい

空気が読みにくいから仕方ないのですが、息子は、一番仲良かった子と揉めている認識は皆無です。
いつもの言い合い、ぐらいにしか考えていません。
だから、普通にその子の話をしているし、最近忙しいみたい、なんて言います。

その子しか友だちがいないのではないし、新しい友だちもできました。

元支援学級だと知らない子の方が多いと聞いています。
もし、知られたら・・・そんな心配をしていては体がもちません。

初めての公立中学で、わたしはまだまだ「当たり前」のことがわかりません。
諸先輩ママに聞きながら、アドバイスをもらいながら、担任の先生が懇意にしてくださるので、そっと見守るしか今はできません。

そして、今、何も解決していません。

まとめ

人間関係もですが、学習面の不安もかなり出てきました。
書字障害が英語に出てきているのです。
ディスグラフィアと診断されたときに親がやるべきことにあるように、書字障害って相当厄介。
発達障害の子どものためのタブレット学習すららで、英文法は理解しています。
でも、アルファベットに書字障害の特徴がアリアリと出てきています。

この件は長くなるのでまた落ち着いたら書こうと思います。

年齢なりの悩みがいつまでもいつまでも出てくるんです。
これは、発達障害も健常児も関係なく、年頃の子を持つすべての親の共通の心配事だと思います。
だからこそ、下ばかり見ず、わたしもいい加減に前向きに考えていかないといけないと思っています。

中学になってすぐに、小学校の復習テストのようなものがありました。
これは学年で30位以内でした(168人中)

素敵な担任の先生とクラス。
小学校の学習の定着がわかった。

嬉しいことも、ちゃんとあるんです。

だから、今、全然違う問題で悩んでいるママがいたら一緒にがんばりませんか。
悩みの深さや重さは違うと思います。
でも、頑張ったことは何年後かに結果として少しだけでも残ります。
漢字の書字障害に泣いた日々が、中学になって嘘のようになっています。

どうか、今のわたしのように答えの見つかりにくい問題を抱えているママは、1つでもいいから良いことがなかったか、考え思い出してください。

また、一緒に愚痴つき合うために、お問いあわせからメールをください。
愚痴りあいましょう(笑)

アルファベットの書字障害を克服するために頑張っていること

アルファベットが正確に書けるようになった時、文法はわかっている、と言えるように、発語や文法の勉強は本人の意思で頑張っています。
アルファベットも書けないのに、英検3級を持っているなんて、誰も信じませんよね・・・
でも、あの時は本当に書けたのです。

それが息子の学習障害なんです。

だから、タブレット学習のすららを信じてずっと頑張っています。

すららが学習障害の子どもに向いている点を箇条書きしてみました。

①学年関係なしの無学年方式だから「わからないところ」まで戻って学べる

②間違いやすい問題を記憶し理解に合わせた反復学習をしてくれる

③アニメーション対話形式で飽きさせず続ける工夫が満載

④スモールスッテプ学習で小さな「できる」体験を積み重ねる事ができる

⑤大手進学塾・英進館や関西名門近畿大学付属中が取り入れるほどシステムが確立している

これでわかるように、アニメーションを見ながらの学習でまず、勉強への嫌悪感を取ってくれます。
そして、うれしいのが「無学年方式」です。
英検学習にも重宝しました。
いつでもわからないところまで戻って学べるんです。

気になるのがお値段です。こちらご覧ください↓

入会金 10,800円
月額料金(小中コース) 8,640円
月額料金(中高コース) 8,640円

塾などを利用するよりずっとリーズナブルです。

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