こんにちは、つばきです。
大型休みが終わると、テストよりも気になることがあります。
不登校児の出席をどうしよう問題
中学2.3年生の親御さんは、そろそろ内申や進学を気にする時期にさしかかっていると思います。
学校に行けない子ども自身も、学年が上がるにつれ、学習面のことも含めて気になってくると思います。
カウンセリングをする中で、今は色々な提案をできるようになりました。
そのうちの1つが、家庭学習で「出席扱い」にしてもらえるタブレット教材すららです。
資料請求や体験は無料なので、一度ためしてみてください。
すららについての詳しい記事はこちらです。参考にしてください。
こちらの記事は、このような悩みを持つ方に読んでいただきたいです。
・中学校の不登校児の出席日数について
・不登校児に対する文部科学省施策
・不登校の子を持つ親ができることは何なのか
少しでも前向きに、何かのきっかけや参考になればと思います。
Contents
中学生の不登校の子どもの出席日数について
私が住む地域の公立中学の中学2年生の不登校は現在3名だそうです。
うち、学習意欲が強いのに諸事情からどうしても学校に通えない子は、民間学習機関に通っているそうです。
そうすると出席扱いになるという事です。
子どもが利用し、出席扱いになっているタブレット教材はこちら→無学年制教材!対話型アニメーション【すらら】
不登校の理由が何であっても、出席日数への優遇や配慮はありません。
内申点も、それなりのものになります。
これは、まじめに毎日登校する子がいる限り当然とも思います。
だからって、何の手立てもないまま中学生活を終えてしまうのはどうなんだろうか。
不登校児の親御さんの気持ち、心配はただならぬものだと思います。
知らないと、ただただ悩んだまま闇の中をさまよっている感覚にさえ陥ると思います。
実際、対面でカウンセリングした不登校の子を持つお母さんは、本当に心を痛めていました。
同じ母親として、なんとかこの状況を打破できないものか、と考え、調べ、行動しました。
学習・進学意欲がある不登校児の救済処置
子どもに学習意欲がない場合は仕方ないかもしれません。
しかし、進学意欲や学習意欲があるのに、学校に行けない子どもにはいくつかの道があります。
・公的機関の利用
・教育相談でカウンセリングを受ける
この方法で学習面をクリアさせることは厳しいです。
そこで、利用できるのが民間機関です。
通学型もあれば、在宅型もあります。
文部科学省が公にしている学校条例がこちら↓↓↓
①小・中・高等学校の不登校児童生徒が学校外の機関で指導等を受ける場合について、一定要件を満たすとき校長は指導要録上「出席扱い」にできる。
②また、指導要録上「出席扱い」となった児童生徒の経済的負担を軽減するため、学校外の施設に通所する場合、交通事業者の理解と協力の下に、通学定期乗車券制度(いわゆる学割)の適用を受けることができることになっている。
学校に通えないのにどうやって民間機関に行けって言うんだ!という声があるのもわかるんですが、これによって出席日数確保が可能になるタイプの不登校児もいます。
家から出れないタイプの不登校児のための教材がある
民間機関に通えない場合、文部科学省が平成17年7月6日に特例措置認定されたものを全国的に実施できる、としています。
不登校児童が自宅においてIT等を活用した学習活動を行い、それが不登校児童の自立を図る上で有効・適切である場合、指導要録上出席扱いができます。
更に、その成果を評価に反映できるのです。
つまり、適切な学習を受けた上での評価、通知表評価がつくため、不登校児は学校に行かなくても内申点が加点されるんです。
もっと簡単に言います。
適切と判断された自宅学習教材を使えば、学校に行けない不登校児も出席扱いされ、成績にも反映されるのです。
不登校で悩む親御さんにはぜひ、知っておいて欲しいのです。
わたしが不登校児やLDの子どもに「すらら」をすすめる理由
すららは、学校も認めてくれる家庭IT学習の1つです。
実際、学ぶ姿を見ていて、その充実したカリキュラムや内容を目の当たりにしているからこそ、おすすめできます。
わたしの三男は発達障害があります。
中学生になってからすららを利用するようになりました。
こちらが息子のテストです。 どうでしょうか。
学習障害もあるのに、かなり頑張っていると思います。
子どもに合った教材を使えば、勉強はわかるようになります。
結果、テストの点数がupし、自信にもつながるのです。
すららをお勧めしたい人はこんな人!
・不登校で勉強が遅れてる人、でも高校受験をしたい人
・発達障害や学習障害でも普通高校にチャレンジできると思う親御さん(これはわたしでもあります)
是非、資料やHPを見てください(無料です)
教育関係で、現在進行形で不登校の子や発達障害ある子の学習指導しているわたしが、自信をもっておすすめできるタブレット教材です。
資料請求は無料でできますし、わたしも一応、資料請求をしてから契約をしました☺
タブレット学習「すらら」の無料資料請求はこちら→すらら公式HP資料請求
民間機関やIT関連学習を出席・成績表に反映させるかどうかは校長次第
民間機関もIT関連学習も、「適切と判断した場合」みたいな文言が必ずあります。
この「適切な判断」とは一体なんでしょう。
民間学習での活動を出席扱いにしたり、成績に反映させる条件の事なんですね。
・保護者と学校の間に十分な連携・協力関係が保たれていること
・その学習活動が学校への復帰に向けての取り組みであること
このように定義されています。
ちゃんと学校側と話し合いをする保護者であって、学校長が鬼でもない限り条件は満たされているとして扱われます。
だって文部科学省が、しいては、都道府県教育委員会が今、これを推し推しなんですよ。
増える不登校児に対し、何か道はないか試行錯誤した上の対策なんです。
わたしが知ってる範囲で、実際学校が連携しているところを紹介します。
あくまで、自治体や教育委員会、学校長の判断がありますので「絶対」ではないと思いますが、取り入れている学校は年々増加傾向にあります。
スマイルゼミは、連携できるかどうか確認してください。
今、不登校から立ち直り、学校に通っている子に向いていると思います。
もちろん、これ以外にも公的機関・フリースクールなどもあります。
各家庭が一番我が子に合うと思うものを利用してくださいね。
不登校でも出席扱いされる「すらら」をもっとくわしく紹介
①学年関係なしの無学年方式だから「わからないところ」まで戻って学べる
②間違いやすい問題を記憶し理解に合わせた反復学習をしてくれる
③アニメーション対話形式で飽きさせず続ける工夫が満載
④スモールスッテプ学習で小さな「できる」体験を積み重ねる事ができる
⑤大手進学塾・英進館や関西名門近畿大学付属中が取り入れるほどシステムが確立している
これでわかるように、アニメーションを見ながらの学習でまず、勉強への嫌悪感を取ってくれます。
そして、うれしいのが「無学年方式」です。
英検学習にも重宝しました。
いつでもわからないところまで戻って学べるんです。
有名な私立中高一貫校が学校単位で取り入れているというところも、わたしには特大ポイントです。
気になるのがお値段です。こちらご覧ください↓
入会金 | 10,800円 |
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月額料金(小中コース) | 8,640円 |
月額料金(中高コース) | 8,640円 |
塾などを利用するよりずっとリーズナブルです。
それで、子どものペースで進められて、効果もあります。
すららのYouTubeすららチャンネルもあるので、お子様と一緒に見て興味を持ったら、まずは「無料体験」をしてみてください。
我が家も無料体験しました☺
まとめ
不登校で悩む子ども、その親御さんは私たちにはわからない苦悩の日々を送っていると思います。
だからこそ、使える制度はどんどん学校側が提案していく世の中になっていってほしいと願ってこの記事を書きました。
誰か一人の目にでもとまって、前に進む一歩になったらいいのに。
強く強くそう思います。
不登校児にも学ぶ権利があります。
理解をしてやろうともせず、知らぬ存ぜぬしたいならば教育関係の仕事に就かないでほしいと本気で思っています。
平等に子どもたちに学ぶ機会やチャンスを与えられる先生いっぱいの学校になりますように(´・ω・)