不登校

不登校に悩む特別支援学級の子どもの居場所~フリースクールは障害ある子を受け入れるのか~

こんにちは、つばきです。

昨日ようやく年賀状作りが終わりました。
まだ、宛名が仕上がっていませんが、皆さんは今年はどうするのでしょうか。
12月と言うだけで何だか気持ちが急ぎますよね。

今日は近所の発達障害の子どもが不登校になったお話。
ひとり親家庭で子どもが登校拒否をすると、ママは働きに行けません。

働きたくても子どもを放置できない。
働かないと生きていけない。

本当に死活問題になりかねない大問題と思います。

・不登校になった理由は?

・義務教育期間の不登校児の扱い

・フリースクールは障害ある子どもを受け入れ可能なのか

・特別支援学級の先生は障害に理解があるのではないの?

なぜ、高学年になっていきなり子どもが不登校になってしまったんでしょうか。
こんな風になってしまったら、わたし達親はどうすることが正解なのでしょうか。
答えになるかはわかりませんが、義務教育期間の不登校・フリースクールの存在について書いてみます。
障害に関係なく不登校児救済についてはこちらの記事が参考になります→不登校でも出席扱いにしてもらう方法

ここでは小学生の特別支援学級児の不登校について詳しく書こうと思います。

小学5年生の女の子が不登校になった理由

三男の1つ下で入学してきた女の子。
お家が近いので、色々と特別支援について聞いてくれ、頼りにしてくれてから親しくしていました。

ある日、学校に行きたくないと泣いていると連絡がきました。
様子を見に行くとずっと泣いていました。

昨日までは、ランドセルが背負いたくて仕方ないといった感じだったのに・・・

元気よく登校する姿を見かけてましたから、ママの心配は手に取るようにわかりました。
何か傷つくようなことをクラスメイトに言われたのかな、とママが泣きそうになっていました。

でも、ふたを開けば、この子を傷つけていたのは特別支援学級の担任の先生だったのです。

こだわりのある子どもへの対応をわかっていない先生

5年生ともなれば、大人顔負けな発言をする女の子もたくさんいます。
しかし、発達障害ある子どもはまだまだ幼いです。

彼女はお絵描きが大好き。
なかなか切り替えができません。
お絵描きへのこだわりが相当に強く、これは1年生から申し送りでずっと各担任に伝わっています。
一人一人の特性がありますから、そのために特別支援担任がいます。
その、支援担任に、絵を消され、勉強するように厳しく言われたようです。

泣きながら話す言葉から、絵を消されたショックと先生への恐怖感が伝わってきました。

校長先生と教育委員会に訴えても現場が変わらないと不登校は終わらない

この子の場合「イヤなこと」を取り除けば比較的簡単に学校へ足が向かう感じでした。

小学校だから、授業中は勉強をして当然で、それができないなら養護学校へ、という意見はわたしも理解をします。
ただ、自治体によって、この程度だと満杯で受け入れ不可とされ、そのために自治体がその子を受け入れる態勢を入学までに整えてるので、この子の場合、自治体が普通小学校への入学をすすめ、親はそれに従っている形です。
包み隠さず子どもの障害を伝えてますし、特性も十分承知頂いてるはずです。

ママさんが慌てたのは子どもの心の傷はもちろん、母子家庭で、自身が働きに行かないと生活ができないこと。

小学生で障害ある子を放置して仕事になんていけません。

この子以外にも子どもはいます。
みんなの生活を支えているママが仕事に行けないのは大問題なんです。

迅速な対応が必要と感じたので、しっかりしたママさんはご自身単独で校長先生・教育委員会にまで話をしに行かれてます。
とても素晴らしい校長先生ですから、すぐに動いてくださり一旦は小学校に通うようになりホッと一安心。
しかし1ヶ月もしないうちにまた泣き出したのです。

もう小学校には行かない!!

ランドセルを拒絶し、壮絶な癇癪を毎朝起こす娘に辟易し、ママは困り果て疲れ果てていました。

同じことが何度も起きていた

上手く話せない彼女にとって、絵はとても大事なものでした。
大人には落書きかもしれませんが、その日のご機嫌がわかるくらい、彼女は絵で色んな気持ちを表現する子どもでした。

それを消してしまい、勉強を強制するやり方は療育の方からも気をつけるように言われていた、絶対にしてはいけないことでした。
最初の不登校で特別支援学級の責任者と校長がしっかり話をしてくれてたはずなんです。

でも、また同じことがあったんです。

不登校分のお勉強をしないと大変!と思う先生の気持ちもわかるんです。
周りのお友達が「なんでこの子だけ」と思ってしまうこともわかります。
いろいろわかっているからこそ、先生が考えないといけないことが増えるから負担が大きいことも理解します。
でも一番してはいけない、しないでほしいとお願いしていたことなんで、ちょっとおかしいと思いました。

健常児も障害児もいる母親として、健常児の親の言い分もわかっているつもりです。

特別支援学級はそういった子どもに対する不信感贔屓だ!という気持ちを薄めるために「つまみだし」といって、主要教科なら特別支援の教室でその担任の先生が発達ある子ども用の授業をすることがスタンダードです。
人手が足りないのか、教室が開いていないのか、理由はわかりませんが、特別な配慮なしに不登校前と同じ状態で同じことをしたら当然また不登校になりますよね。

作為的に不登校にしたいのかな?と他人のわたしですら思いました。

義務教育での不登校の扱い~発達障害児は受け入れ可能なのか~

私立小学校なら気にしないといけない出席日数ですが、公立では関係ありません。
不登校を認めているのではないですが、それで留年とか卒業できない、ということはないと言う意味。

ですから、不登校=卒業・進級できない、のような不安はいりません。

でもね、やっぱりお友達との関係や勉強がめちゃくちゃになりますよね。

障害ある子を持つ親の勝手と言われても、やっぱり小学校には行ってほしいです。
下手くそでも人間関係などを学んでほしいんです。

フリースクールで登校扱いにしてもらう方法

昔はフリースクールに行っても「出席扱い」をしてもらえませんでしたが、今は「出席扱い」にしてくれます。
義務教育の間は心配ないと思います。

わたしの住む地域では、障害ある子どもも受け入れ可能のフリースクールでした。
送迎もしてくれ、サポートも手厚いようです。

ですが、こんなフリースクールはなかなかないようです。

療育機関とフリースクールを併用するしかない地域の方が多いように聞きます。
将来的には、障害ある子も当たり前のようにフリースクールに通える時代になるかな、と思いますが現状なかなか見つからないようです。

民間機関との連携で出席扱いにもできる

健常児しか受け入れてくれないフリースクールしかなく、今回の子どものようにママが働かないといけない場合、民間機関と連携し、家庭学習で勉強しながら学校に出席扱いしてもらえるシステムがあります。
それが、三男が中学校になったら取り入れを考えている「すらら」教材です。

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すららオススメの理由

・アニメーションを取り入れ、子どもを退屈させず楽しみながら学べるシステム

・対話型でわかりやすい

・すらら独自の特許取得した「つまづき診断システム」がある

・つまづいた場所までさかのぼって学習ができる

・全国650校の塾、120校の私立学校で取り入れられた信頼できる学習システムであること

何がわからないのかがわからないってありますよね。
市販の問題集を子どもにピッタリなものが見つかるまで購入するよりは安価で済みます。
また、学習カリキュラム・内容が、実際取り入れている子どもに見せてもらったらとても良かったんです。
一番大事なのは子どもが続けられるかどうかで、うちの息子はゲーム感覚のアニメーション学習システムがお気に入りになり、来年からやる気満々です。

こちらで学ぶ旨を校長先生に伝え、校長先生が了承をすると家庭学習で学校が出席扱いになります。
法律的なことなどは、上にもリンクを貼ったこちらに詳しく書いてあります。

三男の成績については学習障害でも100点!をupしている記事を参考にしてください。


こちらは算数テストの100点満点!
この成績キープのためにすららを使用します。

マンツーマンの塾などと連携できる場合もあるので、親子で無理をしすぎずに、少しずつ進めていけたら、と思います。

特別支援学級にもいろいろな先生がいる

我が家の三男は、特別支援学級の先生や学校の先生方の協力で、良い方向に向きました。
だから、悪口のようなことは書きたくないですが、不登校になった彼女の支援担任は、人間性を疑ってしまうような考えでした。

いつも書いていますが、相性もあります。

この子がたまたま相性悪かったのかもしれません。
でも、特性を説明し、これだけはしてはいけないと言うことをする先生って何だろうって思います。

今、彼女は障害ある子も通えるフリースクールで頑張っています。
たぶんもう、学校には行けないかもしれません。
ずっとフリースクールで過ごす可能性が高いと、ママも考えているようです。

ただ、絵を消されただけです。

でも、彼女の傷は深かったんです。
そこを最後まで理解してもらえませんでした。

まとめ

義務教育はみんな平等に受ける権利があります。
障害の有無に関わりません。

同じ障害を持つ親として、できるだけ小学校で勉強をしてほしかったと思ってしまいます。

でも無理強いはできません。
理解できない人のそばで傷つくより、今の方がいいのかもしれません。
勉強の方は本当に大変みたいですが、仲間も出来て、とても楽しいみたいです。

心身ともに成長したときに、あの出来事も受け入れ、消化できるようになったらいいなと願うばかりです。