こんにちは、つばきです。
中学1年生になった息子の毎日を綴っています。
現在、テスト1週間前。
部活も休みになり、少し帰宅が早くなりました。
昨日、テスト日程と範囲、提出課題の発表がありました。
まずは提出物を全てやってしまおう、と頑張っています。
・はじめての定期テスト1週間前
・小学生から中学生に~自分を知るという現実~
・書字障害を克服したい気持ち
どんな結果になるのかはわかりません。
複数単元がテスト範囲になるという、初めての経験を今、体感している息子の様子を見て、その複雑な心情が見て取れます。
今後、同じような気持ちになるかもしれない子を持つママ、正に今、同じような状態のママに届けばいいなという思いで書いています。
Contents
はじめての定期テスト1週間前
すでに中学生の兄がいる三男。
定期テスト前に、どんな風に過ごしているか。
良くも悪くも見本があったことが、少し幸いしています。
前例となるモデル(?)は大事なんです、彼のような子どもには。
長男は、勉強にそれなりに力を入れている中高一貫校に通っています。
ですから、テスト前は学校全体が居残り学習を推奨しますし、スマホもあまり触らなくなります。
机に向かう時間も長くなるし、わたしがアドバイスしている姿も見てきています。
だから、勉強をしなければいけない。
これは強く思っています。
テスト前になると機敏に学習体制に入る長男に感謝しています。
小学生から中学生に~自分を知るという現実~
三男は書字障害がまた顕著(けんちょ)になってきています。
日々、繰り返し演習することでしか、解決する術はありません。
英単語と漢字は、毎日1つでも勉強してきました。
数学はプラス・マイナスの計算。
これも慣れるよう毎日1問でもいいから触れようと話してきました。
彼の学習障害は、すぐに理解しすぐに忘れる、です。
これがわかってから、毎日絶え間なくその学習に触れていないと自分は何もわからなくなる、と不安になり頑張っている時期もありました。
中学になった今、少し変わりました。
いつもイライラしているように見えます。
一度は自分が理解した記憶はしっかり残っているので、苛立ちを隠せません。
「前は絶対にできていた」という気持ちが素直に「わからない」と認めることに強い抵抗感を生んでいます。
この葛藤は、わたし達親がなんとかしてやれるものではありません。
ここまで自分を客観視できるようになった、と成長を喜んだのもつかの間。
次の壁にぶつかっています。
親として、
あなたはこういう特性ある子だから、頑張る以外仕方がない
としか、言えないことがもどかしいです。
書字障害を克服したい~思春期の葛藤~
今日、どれだけ英単語や漢字を練習しても、明日には忘れているかもしれない。
この思いが今はとても強く、勉強にヤル気がなかなか出ないようです。
そこは長男が、テストは勉強しても点数が取れないこともある、と話してました。
私に言われるよりは説得力があるようで、昨日は静かに何度も何度も書いて、漢字を覚えていました。
「ずーっとこれからさ、こんな風にしないとあかんの?」
「昨日は満点やった、お母さんも見たやんな?」
「ほんまに英検合格したのに、誰も信じてくれへん」
こんな言葉をよく言うようになりました。
当たり前ですよね。
息子はちゃんと毎日勉強しているんです。
それで、1年後にようやく中学1年の半分くらいの英単語や漢字、そのほかの科目の暗記事項や解き方が定着しているかな?という子ども。
毎日勉強して、これです。
サボったら、何も定着しないまま2年生になります。
高校入試でどれだけの負荷がかかるか、言うまでもなく。
だから、今日はやらなくていいよ、の一言が言えません。
家が塾のような場所だから、みんな、それなりに学習をします。
だから自分だけ、という気持ちは持たない環境にはあります。
でも、やっぱり、昨日したことが今日できない自分にうんざりしている様子。
「お兄ちゃんみたいになりたい」
昨日ふと、発した言葉です。
もし、そんな方法や薬があるのなら、どうしたって手に入れてやりたいです。
でも、そんなものはありません。
みんな、学年上位を狙う子は毎日やっているんだよ、という言葉をかけます。
黙ってますが、だからと言って小学生の頃のように、高得点できないのでは?という思いがすごく強いように感じます。
やっても微妙な点数、やらなければ今まで見たこともないような点数。
それでも、頑張るしかありません。
だって、彼は普通級で皆と同じように中学生活を過ごし、普通高校への入学を強く希望しているのだから。
中学の定期テスト対策にすららでどこまで学べるのか
小学生の間は、特別支援の宿題で学力を培ってきましたが、中学から普通級としてやっています。
その中で、上に書いたような現実を受け止めながらの勉強になります。
今回のテスト対策でも、すららを利用しています。
イライラしても、小学校の時に、90点以上をずっと取っていた自分を追いかけています。
そこまで取れなくても平均点より上には絶対にいたい、という気持ちも強いようです。
周りの友だちも三男は勉強が好きで、勉強ができる、と思っている子が多いのです。
このギャップを埋めるには、本人の絶え間ない努力が必要です。
少しでも、三男がリラックスし、楽しんで勉強できるよう、春休みから始めたすらら。
本人が関心ある学習法しか受け入れないところも1つの習性です。
すららってどんな学習システム?月謝は?
すらら独自の「つまづき診断システム」があって、間違えた問題に対し、苦手なポイントを分析して重点的に復習させるシステムがあるんです。
これは特許取得されています。
すららが学習障害の子どもに向いている点を箇条書きしてみました。
①学年関係なしの無学年方式だから「わからないところ」まで戻って学べる
②間違いやすい問題を記憶し理解に合わせた反復学習をしてくれる
③アニメーション対話形式で飽きさせず続ける工夫が満載
④スモールスッテプ学習で小さな「できる」体験を積み重ねる事ができる
⑤大手進学塾・英進館や関西名門近畿大学付属中が取り入れるほどシステムが確立している
これでわかるように、アニメーションを見ながらの学習でまず、勉強への嫌悪感を取ってくれます。
そして、うれしいのが「無学年方式」です。
予習より復習が大事なうちの子のようなタイプにはピッタリ。
いつでもわからないところまで戻って学べるんです。
有名な私立中高一貫校が学校単位で取り入れているというところも、わたしには特大ポイントです。
気になるのがお値段です。こちらご覧ください↓
入会金 | 10,800円 |
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月額料金(小中コース) | 8,640円 |
月額料金(中高コース) | 8,640円 |
塾などを利用するよりずっとリーズナブルです。
それで、子どものペースで進められて、効果もあります。
(https://surala.jp/ld3/pc/index.htmlより引用)
こういったシステムで働くママが「本当にやってるの?」という不安も取り除いてくれます。
フォロー体制も万全です。
すららのYouTubeすららチャンネルもあるので、お子様と一緒に見て興味を持ったら、まずは「無料体験」をしてみてください。
我が家も無料体験しました☺
まとめ
最近は、上の子が利用しているスタディサプリを見ていることも増えました。
寝る前に数十分、授業を見てから寝るクセは長男の勉強法です。
兄への憧れから真似をしているようです。
これで少しでも本人の気持ちが焦りなく、ゆとりを持てるなら、と思います。
わたし自身、勉強はそれなりで良いのです。
どちらかというと、人間関係・部活動が充実した中学生活を送ってほしいと思っています。
ところが、三男は、予想以上に定期テストを意識していました。
高校への夢や希望もあるようです。